大学生や留学生はよくEssayの課題が出ますよね…!
Essayを書くときにはいろいろと壁が立ちふさがる…
その中でも今回はArgument EssayのCounterargumentとRefutationについて書いていこうと思います!
留学先での課題や、大学での課題で困っている人の参考になれば嬉しいです!
[st-kaiwa1]留学先でのおこずかい足りん…留学予定だけど費用面向こうで大丈夫か心配…という状況に直面している人はこちらの記事を参考にしてみてね[/st-kaiwa1]
RefutationとCounterargumentってなに?
Argument Essayを書くときに「CounterargumentとRefutationを書いてください~」と言われて、
え!?どうやって書くの!?と思った方たくさんいますよね。
インターネットで書き方を調べるけど全然意味が分からない…そんな人も多いと思います。
なぜなら、どちらも言葉の意味は「反論」
ただ、エッセイの中での役割は全く別物です。
なので、CounterargumentとRefutationは内容を書き分けなければいけないのです。
私もネイティブの先生に教えてもらった時は、訳が分からなさすぎて混乱しました(笑)
じゃあどう書くの!ってことなので、これから説明していきたいと思います!
なぜこの二つはややこしいのか?
正直言うと、私はすごくEssayを書くことが苦手なんですよね…。
なのでよく先生に書き方などを聞いていました。
なぜこの二つでみんな悩んでしまうのか…。
それは非常にこの二つの意味を日本語で考えてしまうからです。
もちろん翻訳にかけてみても、両方「反論」と出てきたり、あるいはRefutationで「反駁(はんばく)」と翻訳が出てきます。
これじゃあ、今は分かっても使い方は分からないですよね。
しかもこの反論や反駁は自分の主張に対してのものなのか、もともとのテーマに対するものなのか…そこも悩んでしまう原因です。
それではこれからCounterargumentとRefutationの違いと書き方についてお話していきます。
もちろん、このcounterargumentとrefutationの順番にも意味があります。
Counterargument書き方
それでは、Counterargumentについてです。
こちらは「反論」として訳されることが多いのですが、単語の通り、
Argumentにcounterするんです!!
え、どういうことや?
簡単に言うと、自分の主張している事柄と反対のことを言うんです。
もし仮にあなたが、学生は制服を着なければいけないという主張をしているのであれば、
このCounterargumentでは「まあ、学生が私服登校であれば、個人の個性が伸ばせるよね」
といった感じで、わざと自分の主張と逆のことを言うんです。
日本語であらわすと譲歩っていう言葉のほうが、あっているんですかね。
反対の主張をCounterargumentで書けばクリアです◎
ただ、自分の反対の意見を全面に主張するのはちょっと…っていう感じですよね。
そこで使ってほしいのが、
MayとMight
あえて仮定の主張をこの二つを使って表すことで「まぁ、わかるんだけどね…」といったニュアンスを生み出すことができるんです。
出だしのおすすめはこんな感じ
- Some may/might argue that
- One may/might argue that
- Opponents of your topic may/might claim that
『/』はorの意味です!
だんだん分かってきましたか?
Refutationの書き方
それではRefutationの書き方を説明していきます。
Refutationは日本語でいうと「反論」という意味もありますが「反駁(はんばく)」という意味が存在します。
いや、日本語分かりにくい!(笑)
ということで、日本語の意味で覚えちゃうと絶対このArgument Essayは書けません。
RefutationではCounterargumentに対して自分の主張をぶつけなおします!
Counterargumentをぶっ潰す~~~!(言い方悪い)
という風に、反論されそうな意見をこちらからCounterargumentで言って、refutaionで摘み取ってしまうという感じ。
上と同じ例で行くと、「けど、それのせいで家庭の経済状況の差が分かってしまう。だから制服のほうがいいんだ!」といった感じ。
なので通常エッセイを書くときは、主張のサポートは3つなんですが、
Argument Essayの時はrefutation用に4つ主張を用意しておかなければいけません。
Refutationの書き始めは、やっぱり反論っていう感じの
- However, 〇〇
- Nevertheless, ○○
で始めるのがベター。もしくは、ちょっと譲歩した感じで
- It is true that….., but~
- Although…..,~
といった感じで始めるのが良いでしょう。
どの順番で書けばいいのか?
順番でいえばCounterargumentを述べてからRefutationを述べましょう。
Counterargumentがそのテーマに対する反論。
それをRefutationで自分の主張をCounterargumentにぶつけなおすといった感じです。
なのでどちらか一方が無いと、Argument Essayは完成しません。
簡単にいうとRefutationはCounterargumentのBecause(理由)です。
論じるためには意見に詳しく詳細を付け加えなければいけませんよね。
なので結果的にCounterargumentは短くなってしまう場合があります!
まとめ
私もとっても苦労したこのRefutationとCounterargument。
いや~~、難しい!!(笑)
少しは疑問点、解消されたでしょうか?
私もほんとに今でも混乱することめちゃくちゃあります(笑)
おなじ気持ちの人はたくさんいるはずなので、このブログを参考にして頂けたらと思います~!
これはよく留学先のライティングの授業でも言われるので、ここで抑えておくと留学先でもかなり楽に進めることができますよ。
留学行こうか悩んでいる人、どのエージェントに相談したらいいか分からない人はこちらの記事も参考にしてみてくださいね!
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それではまたお会いしましょう!
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