断るとき、日本語では「結構です」や「いらないです」って言いますよね。
状況に合わせてフレーズは変わってきますが、決して「いいえ」だけではないですよね!
それはもちろん英語も同じです。
みなさん…とりあえずNOって言ってませんか?
NOだけでも相手には伝わりますが、状況によっては失礼な言い方になってしまう場合も。
カッコよく英語で断われたら…なんかレベルアップしてる感じしませんか?
今回はNO以外で使える丁寧なものから日常生活で使える断り方をレクチャーしていきます。
丁寧編1 I appreciate the offer, but I cannot accept this.
まず初めは丁寧編。
これは直訳すると、「お話(提案系)嬉しいのですが、お受けすることができません。」
これは、相手からなにか提案されたとき、又は話を持ち掛けられたときに使えます。
主に会社などのビジネスの現場で使うのがベター。
親しい友達にはあまり使わないかな。
丁寧編2 Thank you for the offer, but I will have to say no.
お次こちらも丁寧編。
直訳すると「提案ありがとう、でもダメって言わなきゃ。」となります。
若干上の例よりも軽めな印象ですが、それでもまだまだ丁寧です。
これも上と同じく提案されたときや話を持ち掛けられたときに使います。
例えば友達から「今度ビジネスコンテストあるんだけど一緒に出ない~?」って言われたときに、
どちらかというと、こちらの方が日常生活で使える感じ。
イメージとしては「ごめん~、予定あるわ~!!」っていう感じかな(笑)
丁寧編3 Thank you, but no thanks.
直訳すると「ありがとう、でも結構です」になります。
No thanks だけでもいいんですが、その前に「Thank you but」を使うだけで、めちゃめちゃ印象が柔らかくなります。
感謝しつつ断る…よく日本でも使われる上手い断り方ですよね。
これはどの場面でも使えるので積極的に使いましょう。
NO 「いいえ・結構です」
出ました、「NO」です。
これは本当にいつでも、どこでも、誰にでも使える最強ワードです。
否定したいものなら何でも使える。
でもやっぱり、もう少しひねりたいですよね…。
何気ないやり取りで使うのは全然アリですが、断るときなどで使うときは頑張って他のフレーズ使いませんか…?
Hell no 「絶対にいや」
Hell…そうです「地獄」です。
これはhellを使うことによってNoをより強調しているんですね。
本当に嫌なお願いをされたときなどはこれを使いましょう。
Over my dead body. 「絶対にだめ」
これ直訳すると「俺の氏体を超えて行け!!!」ってことなんですけど、
日本語でも「俺を倒してからいけ!!」みたいな感じのあるじゃないですか(笑)
そのニュアンスと似ています。
娘の留学を許さない父親が使うようなイメージです。(笑)
No f**king way! 「無理すぎ!」
英語ではよく強調したいときに「fa*king」を挟むんですが、これも「No way」に組み込まれた感じです。
「No way」自体は「まさか!」だったり「ありえない!」、「いやだ!」という意味があります。
なのでこれを使った例としては、
シチュエーションとして、酔った勢いであまり仲良くもない男性に「付き合おうぜ~」と言われた女性が返す言葉です。
女性の方、ガンガン使いましょう。
Fine thanks. 「結構です、ありがとう」
よく日本人があいさつで使いがちな「I’m fine, thank you.」とは別ですよ!
この「Fine thanks」はレジ袋を店員さんに必要ですか?と聞かれた際や、ウェイターやウェイトレスがコップにお水を入れようとしてくれて断るときなどに使います。
一番フランクな断り方かもしれませんね。
さいごに
英語でも日本語同様たくさんの断り方があります。
これって「断る」に入るフレーズなのか…?というのを含めると他にも結構たくさんありますね(笑)
ぜひ日常生活や旅行先で使ってみて下さい!
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