ネイティブっぽく「ダッサ!」って言ってみた~い!
なんか言えたらめちゃくちゃカッコよくないですか?
その通り、私はそんな単純な気持ちで英語勉強してます(笑)
今回は、日本語でいう「ダサい・ダッサ!」は英語でいうとどう表すのかまとめてみました。
細かいニュアンスの違いを感じ取ってもらえると嬉しいです。
That’s Tacky 「だっさ!」
これはファッションや服装、趣味がいまいちだったり、似合わなかったときにいう言葉です。
もともとTackyは安っぽい・べとつく・品の悪いなどの意味があります。
なのでその人自体につかうのではなく、人の行動やモノ、身に着けているものに使います。
His hobby is tacky! 「彼の趣味はダサい!!」みたいな感じです。
That’s Lame 「時代遅れ・つまらん・ダサい!」
これは一番日本人のダサいに近いです。Tackyと違い、これは人自体にも使えます。
ファションにも行動にもなんでも使えます(笑)
なので「You’re lame!(お前だっせーな!)」も使えちゃうわけです…!
ちなみにこの言葉はアメリカでよく使われますが、イギリスではあまり使われません。
wannabe 「気取り屋」
気づいた方もいらっしゃるかと思います!そうです、「want to be (~になりたい)」の短縮形ですよね。
これだけ見ると普通じゃん!と思う方もいると思いますが、結構ネガティブな単語で…
「wannabe」だけだと、なりたいけどなれない人っていう結構マイナスな言葉なんです。
よく翻訳では「志望」と出てきますが、ネイティブ的な意味合いとしてはもっと否定的。
例を挙げると、ガチで世界を救うスーパーヒーローになろうとしている人に「wannabe」と使ったり、有名人の真似ばかりする人に「wannabe」と使ったりします。
Loser 「負け犬・ダさ」
これはよくドラマとかでも聞いたことある人多いんじゃないでしょうか。
要すれば「敗者・負け犬」ってことですよね。
これ日本でも多く使われると思うんですけど、みじめな感じのシーンや人物に対して「だっさ!」って使うことありますよね。
すごく皮肉っぽくて、逆に言うと挑発的にも言える言葉なので使い方には注意してください…!
Weirdo 「変人」
これはただの変人というよりもガチで頭おかしい人にをさす言葉です。ちょっと危険な感じというか奇妙すぎるというか…かなりネガティブな言葉です。
この言葉は一言で使われます。
イメージとしては、やばそうな人を見て「うわぁ…Weirdo!」みたいな感じです。
時代遅れのやばい感じをしている人や今の社会に受け入れられないことをしている人のことを言ったりしますがあまり多用はおすすめしません…!
Don’t be Pretentious 「気取るな・見栄を張るな」
これはもともと「pretentious」という形容詞で、気取った・大げさな・見栄っ張りの、などの意味があります。
この単語を見るとpretendに近い感じがしますよね。
まさにその通りで、違うのにそんなふりをしている人にこのフレーズはピッタリです。
「見栄を張るのはださいよ」みたいな意味合いでDon’t be pretentious! と使いましょう。
最後に
いかがでしたでしょうか?ここまで見ると「ダサい」だけでいろんなニュアンスが含まれる日本語恐ろしい…(笑)
いろんなネイティブの方から今回は「ダサい」の英語表現についてまとめてみました!
参考になると嬉しいです。それではまたお会いしましょう!
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