
外大生のあなた!
就活どうしよう...何か英語を活かせる仕事ないかな...
でもコロナで今まで行きたかった業界は規模縮小して募集人数も減っていて倍率高そう...
そんな人はIT業界を見てみるのはいかがでしょうか?
今回は現役大学生ですでに年内に2社から内定を頂いている私の体験談があなたのお役に立てばうれしいです。
この記事はこんな方におすすめ
- 英語を活かした就活がしたい
- 就活で内定がもらえるか不安
- コロナの事もあり、業界を変えようか迷っている
- 何から始めたらいいか分からない
- 就活で話せる強みや経験が無い

もくじ
これまでの外大生の就活の特徴
これまでの外大生の就職先と言えば主に挙げられていたのが、
- 教育関係
- 空港関係
- アパレル関係
- 物流関係
- 旅行関係
- ホテル関係
- ブライダル関係
などなど...
英語を使う業界や海外に関わること、そして接客などの人と関わる仕事が多いように感じます。(実際多いです。)
私の周りでも「キャビンアテンダントになるために外大に来た!」っていう子が半分ぐらいいます。
でもよくよく考えてみてください...

なので、私の先輩たちかなり進路悩んでました
英語を強みにした就職活動や穴場の業界とは?

そう考える人もいると思いますが、むしろチャンスだと思ってください。
新卒に求めている能力や経験は、人事や面接官にとってはたかが知れていること。
それならば、英語できる人が多く集まる業界に行って争うより、
本当に英語ができる人を求めている業界に目を向ければ就活はいい方向に進みます。

キャリアの中で英語+αでどんな経験を得ていけるかを考えることも大事。
だからこそ、「今何ができるか」よりも「今後何ができるようになっていきたいのか」を見極めよう。
じゃないと就活で満足、面接官にも「伸びしろないな」と思われてしまいます。
以下に意外と英語力が活かせる業界を集めてみました。
- 人材業界
- IT業界
- ゲーム業界

そう思う方も多くいらっしゃると思いますが、最後までお聞きいただけると嬉しいです◎
1.人材業界
1つ目が人材業界。
もしかしたら、この中にも人材業界はちょっと気になってた...という人も多いのではないでしょうか?
人材と聞くと、就活生のエージェントや転職エージェントなどが思い浮かびますが、実は日本の少子高齢化の関係で「海外からの人材を日本へ」という流れが非常に多くなっています。
主にインドの優秀な人材を日本へ送ろうとしている企業がめっちゃ増えているんですね。
もちろんインドだけではないですが、彼らとやり取りをする際は主に英語。
だからこそ英語のできる人はめちゃくちゃ重宝されたりします。
また留学経験のある人は留学エージェントを運営している会社を見るのも良いですね。

ちなみにこのYouTubeを運営しているのは株式会社ブルードという会社。
ここはライフコンサル事業と謳っていましたが、以前代表さんが外国人人材を日本の飲食業界へ送る事業をしたい...みたいな話をしていたので、人材寄りの業界なのではないかなと思います。
2.IT業界
お次はIT業界。
コロナ渦でも影響を受けず、むしろ成長した企業が多かったのもIT業界でした。
今最も需要がある業界で、Amazonや楽天、クックパッド、AppleなどもIT業界に入ります。
これから発展していくのもIT業界と言われている理由としては○○テックなどの○○×テクノロジーという、
すべての物事にテクノロジーを導入していこうとする背景があるからです。

今や建築などにもテクノロジー、AIなどもこれからどんどん普及していくのもありますが、
インターネットの普及により海外とつながることが当たり前になってきたため、
よりIT業界でも英語ができる人材が必要となってきます。

3.エンタメ業界
最後はエンタメ業界。
ここまで上げた3つの業界は私の見解?によるものですが、
エンタメ業界もITに通ずるところが少しあります。
私が「英語重要になってくるな」とエンタメ業界で思った理由は主に3つ。
- メタバースやNFTの普及
- アニメが世界中で盛んに
- ゲームが職業になって「game to earn」が広がってきた
エンタメの定義が難しいですが、いろんな可能性を秘めているのがエンタメ業界。
先日Facebookが社名を「メタ」に変更したことも、メタバースがこれからどんどん普及していくことが期待できます。
つまり、日本と世界の隔たりが無くなってきたからこそ、英語ができる人が強いんです。
外大生は英語ができる人がまだ少ないIT業界が穴場
ここで私が一番推したいのはIT業界。
IT業界といっても、各企業は様々はサービスを提供しています。
海外向けのメディアを運営していたり、英語学習関係のアプリやwebサービスを提供していたり、海外からの案件を持っているITコンサルやマーケティングであったり...

今のIT業界はほとんど文系ウェルカムなので、その点でも英語が話せる外大生にとってはIT業界が穴場だと言えるでしょう。
実際、未経験からでもエンジニア志望OKというところも珍しくないので、「モノづくりが好き!サービスを作ってみたい!」という人はエンジニアやプログラマーがおすすめです。

IT興味出てきたけど、何から始めたらいいか分からない…という方はIT業界特化の就活支援サービス【IT求人ナビ 新卒】を使うのがおすすめです。
エンジニアの求人が多めですが、サイバーエージェントやバンダイナムコ、freeeやリクルートなどの超大手企業の実績があるので、少しでも興味がある学生は無料で利用してみましょう。
外大生は英語+αを意識すべき!
じゃあとりあえず穴場行けばいっか~という人、
そんなに就活は甘くないということも念頭に置いてくだい。
めちゃくちゃすごい人達、zoomの画面越しにゴロゴロいます。

そういった人たち以上にすごい経験あるし!という人なら問題ないですが、ない人がほとんどですよね。
「英語できます」だけでは勝てないフェーズに入っているんです。
だからこそ、英語以外にまだ強みが無い…!という人は、
- 早めに就活を始めて後半で無双する
- Webスクールなどでスキルを付けてすぐに活躍できる人材だとアピールする
この二つのどちらかを行いましょう。

早めに就活を始めて後半で無双する
実は慶応義塾大学や中央大学、京大などの学歴が高い人の方が早く就活を始める人の割合が多いということをご存じでしたか?
勉強で意識が高い人たちは就活の行動もめちゃくちゃ意識高いんです。
早く就活を始めることによってまず初めに戦う相手はそういった人たちになります。
もちろん、負けます。(たまに勝ちます)
いかに高学歴で優秀な人を取ろうとする企業が多いため、学歴フィルターや面接でバンバン落とされます。
しかし、その分経験値が付いていくんです。
ほとんどの人が躓いてしまう面接も場数が大切になってきます。
その場数を就活早めに始めることによって、他の人と差をつけることができるんですね。
話し方、落ち着き、説明の仕方、受け答えの仕方も慣れていくため、面接官に優秀感が伝わりいい方向に進んでいきます。
長期インターン/ Webスクールでスキルを付けてすぐに活躍できる人材だとアピールする
面接の際に「あなたが今まで頑張った経験を教えて下さい」と聞かれたとき、すごい話をしなければいけないと思っていませんか?
実は面接官は経験に興味を持っているというより「なぜそれをしようと思ったのか?そこからどうやってその結果を出したのか?」などの経緯や行動力を見ているので、経験のすごさはそこまで見ていません。
逆にそんなすごいことをしていても、ふたを開けてみれば全然仕事ができない…なんて人はざらにいます。
そういった経験が無い人や、すごい経験より勝る何かをアピールしたいという人は「スキル」で今すぐ働ける人材だということをアピールしましょう。

もし全然業務が覚えられない社員や実は何もできない社員が入社したら、採用担当側が上司から怒られる羽目になります。
だからこそ、なるべく安全路線を取りたいんですね。
主に重視されている新卒のスキルがこちら。
新卒採用で企業が重視するスキル
- 課題発見能力
- 課題解決方法の発想力
- 情報分析能力
- デジタルリテラシー
- クリエイティビティ/創造性
- プレゼンテーションスキル
就活前からWebスクールや長期インターンでは実務経験に近いこれらのスキルを身に着けることができます。
かつ、それを面接や履歴書で書くことができれば確実性のあるアピールをすることが可能となります。
プログラミングは TechAcademy 、WebマーケティングはCucuaで学ぶのが良いです。
女性に特化したwebスクールはSHElikesがおすすめです。(私はこれを受講していました!)
どれもサポートが手厚く、Web・IT系のベンチャー企業に就きたい人は、真面目に受講を検討するべきでしょう。
それでも就活が不安な人は就活エージェントの力を借りよう

Close up of a smiling female entrepreneur. Businesswoman sitting at her desk working on laptop.
私は上記の二つを行って「外大生って英語だけでしょ!」というイメージを『英語ができてデジタルリテラシーのある学生』に変えて就活を行い、大学3回生の12月の時点で内定を2社からいただくことができました。
しかし、いかに早く就活を始めたとしても、スキルを身に着けて挑んだとしても、

そう感じる人も少なくないはず。
もちろん、私もそうでしたし、ワラにも縋る思いで就活していました。
縋ってもいいんです。
あなたは、サポート無料の就職エージェント(サービス)に登録していますか?
私も就活で不安な時、たまたま友達から教えてもらったエージェントに登録をして就活を順調に進めることができました。

就活が不安な人は少しでも内定に近づくことができるよう、以下5つの無料就職エージェントには登録しておきましょう。
①UZUZ IT
※YouTubeでお馴染みの株式会社ウズウズが運営する、未経験からIT人材を目指したい方の特化型就職サポート。内定率も86%と高く、IT業界に興味ある人におすすめのエージェント。
②キャリアパーク就職エージェント
※厳選された約300社のなかから、一人一人におすすめの企業のみをご紹介!上場企業が運営しているから安心して利用できる。
③キャリアスタート
※他社にありがちな学歴フィルター(MARCH以上など)一切なし!学歴問わず、全ての方に等しく求人を紹介。ラック企業を徹底排除し、厳選されたホワイト企業のみと契約。
④アスリート エージェント
※支援実績3,000名以上のスポーツ経験のある学生向け就職支援サービス。スポーツ経験者専門の教育プログラムで高い内定率を生み出しています。
⑤ProgrammerCollege
※年間1000人を輩出する受講料0円のプログラミングスクール&エージェント。未経験からプログラマーになりたい人の就職支援を最後までサポートしており、就職率は96.2%と高く、有名企業、上場企業への就職者も多数。
※就職エージェントは、複数同時に登録することをおすすめします。
1つのエージェントがあなたに100%合うかどうかは分からないからです。

エージェントの方は熱心に対応してくださるので、就活の不安を改善したり、モチベーションを上げるために私はエージェントさんに相談していました。
まだエージェントさんに相談したことのない人はこの機会に相談してみましょう。

さいごに
今回は『外大生にはIT業界がおすすめ』という内容の記事でした!
何かと英語だけだと思われがちな外大生ですが、行動力があって、海外が好きで、コミュニケーション能力の高い人が多い外大生こそ、
今までの既存の枠にとらわれず、新しい道にも目を向けてみてはいかがでしょうか?
就活は早く動いた人からゴールしていきます。
まだ始めていない人は今日からスタートしましょう!
私が内定を頂いた企業も両方IT企業なので、何か気になることがあればTwitterやコメントででいつでも聞いてください◎